カウンセラー紹介

思春期の自分との向き合いの必要から、心理学を志しました。大学で自閉症児を対象に遊戯療法・音楽療法を学び、1981年より病院臨床の道へ。小児科・精神科にて心理臨床を40年続け、開業。学生教育や病院での職員支援、等にも従事してきました。人だから悩みを持ちますが、自分を見つめる場を持つことで、対話を通して新たな発見が見つかることがあると感じています。

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＜働いてきた現場＞

臨床心理士としては、小児科領域の発達検査、精神科領域（心身医学領域を含む）の心理治療（カウンセリング、各種芸術療法、他）と心理検査を中心に、各科コンサルテーション、緩和ケアへのサポートメンバーなどを経験。また、職員支援や院内研究支援、地域支援活動などにも協力してきました。

音楽療法関係では、1987年より（2000年3月まで）関連病院にて、高齢者の音楽療法を実践し、その後、精神科での実践を続けています。

教育活動では、大学や専門学校の非常勤講師として心理学関係の講義や実習指導を担当しています。日本スピリチュアルケアワーカー協会の講師としても活動を続けています。

＜役職＞

日本臨床音楽研究会理事（事務局長）・日本芸術療法学会理事・日本心理臨床学会代議員・日本臨床音楽療法学会理事・Spa Fango Healthy Aging協会理事・金沢いのちの電話相談役　等

＜賞罰＞

2021.11．精神保健福祉業務従事者等知事表彰